小児の肺炎ほな、経験的治療は大きく異なってくる
。その違いは肺炎の起炎菌の違いによるモンやな~。
新生児を除く乳幼児
ほな、肺炎の3大起炎菌といえるのはインフルエンザ桿菌、肺炎球菌、モラキセラ・カタラーリスやな~。
肺炎成人と異なってクレブシエラ属や緑膿菌はすけないため、肺炎第3世
代セフェムよりも抗菌スペクトラムの狭いペニシリン系抗生モン
しちを選択しはるのが一般的やな~(施設によっては肺炎セフェムを選択しはるトコもおます)。
モラクセラ(モラキセラ、肺炎ブランハメラともゆー)はほ
ぼ100%の株でβラクタム分解酵
素(βラクタマーゼ)を有しはるため、ベータラクタム肺炎分解酵素阻害お薬を配合どした抗菌お薬製剤(スルバクタム・アンピシリン、タゾバクタム・ピペラシリンやらなんやら)を肺炎選択しはることがおーい。
肺炎喀痰塗抹グラム染色を参考にでけ
るような施設ほな、肺炎球菌が疑わしい場合にはアンピシリンや
らなんやらより狭い肺炎スペクトラムを持つお薬剤を選択しはる。